2008年09月09日

黎音シナリオ エンドクリア

公式サイト:メモリーズオフ6 〜T-wave〜

じゃ、そろそろ感想を書きますかねー。
発売から結構時間が経ってるので、ネタバレしていいよね?

キャラクター。
こういうお姉さんキャラは好きだな。
歴代の中でも一番良かったかもしれない。
格闘技趣味で吹いたのは私だけじゃないはず!
小夜美さん、静流さんときて、澄空のOGはどうしてこうも
肉体派なんだろう?(苦笑)

一部CGがエロすぎ!
PCの壁紙にしたいです(えー
ってか、志雄は良く我慢したな。
私なら絶対に理性が持たない自信があるぜ!(マテ

信くんのお姉さんという感じはあまりしなかったかなー。
ちゃんと表情は似せてましたけどね。
信くんとの絡みは多くなかったけど、笑わせてもらいました(笑)。


シナリオの内容。
黎音さん(鈴さん)ルートは、コンパクトにまとまっていたと思う。
盛り上がりに欠けるところもありますが、
物足りないって程ではなかった。
これだけ書けていれば充分満足できるシナリオですね。

志雄はもう少し押しが強くてもいいんじゃないかと思う。
あっさり引き下がりすぎ。
りりすも言ってたけど、箱崎さんを振ったぐらいなんだから、
よっぽどだと思っていたのに、言いくるめられて終了って……。

結局さ、恋なんて最初は幻想でしかないんだよ。
幻想こそが恋と言ってもいい。
でも、その幻想を信じることが出来なきゃ、恋とは言えない。
人の気持ちなんて曖昧だし、コロコロ変わるよ。
だからこそ、この想いだけは絶対に不変だ!と信じなくちゃ、
恋は出来ないと思うんだ。
誰かを好きになるって難しいことなんだから、
好きになった以上は、自分とも相手ともキチンと向き合うべきだよね。


エンドについて。
この終わり方は良かったです。
田中理恵さんのボイスで死んだ!
あそこだけ録音してエンドレスで聴いていたい!(えー
残念ながら、エピローグの切り上げ方がちょっと微妙でした。
もっと良い台詞でシメて欲しかったなぁと。

いままでのシリーズでは、主人公の背中を押すのは
大抵が信くんの役目だったけど、今回は信くんの出番は控えめで、
りりすが幼なじみとしてちゃんと後押ししてくれました。
ここはとても評価できる。
バッドエンドの終わり方も好きだったなぁ。


気になった点。
黎音さんルートは最後にするべきだったかもしれない。
ルート入りが早いので、話の接合性が取れていないところもあった。
箱崎さんはいつの間に実行委員になったんだよ(苦笑)。

その箱崎さんですが、振られたときの怒りは分かる。
あれは箱崎さんの味方をしたいです。
だって反則じゃないか。
黎音さんは、毎日のように志雄の家に入り、食事の世話とかしてさ。
箱崎さんに比べて接する機会が格段に多いんだもの。
同じことを箱崎さんがやったら、志雄は箱崎さんを好きになったと思うよ。
志雄は黎音さんに惚れたというより、ただ寂しいときに側に居てくれる人が
欲しかっただけなんじゃないかと思うんだよね。
たまたまそこに黎音さんが居ただけで、同じことをしてくれるなら
誰でも良かったんじゃないかと……。


キャストコメント。
盛大に吹いたw
ノリノリ過ぎますよ(苦笑)。
理恵さんのトークって始めて聞いたんだけど、面白い人だなぁと。
これまで演じてきたキャラクターとイメージ全然違うじゃん(笑)。
これは元気を出したいときに聴くと良いかもw


とりあえず、こんな感じで感想を終わります。
次は結乃ルートを予定。

at 17:47│TrackBack(0) ゲーム感想(メモオフ全般) 

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