2008年09月01日

絶対可憐チルドレン 第22話「孟母三遷!皆本、凶弾に散る!?」

皆本は凶弾に散ってません……。
撃たれたのは賢木です。

九具津がスパイだと発覚する話。
それはいいんだけど、話の筋書きが微妙だなぁ。
殺すだけなら不意打ちでいくらでも殺せたはず。
賢木にスパイ容疑をかける意味が分からない。

今回の事件。
合コン場所に来た賢木を九具津が撃つ。
席に居たのはロボットの賢木と九具津。
席を立つロボットの賢木。
トイレで資料を受け渡す現場を皆本とダブルフェイスが目撃。
九具津が「早く逮捕しろ」とけしかける。
皆本は、賢木がロボットだと見抜いて銃で撃つ。
九具津もロボットだったと判明。
本物は何処だ!?
……という流れでした。

さて、疑問なのだが。
トイレで資料を渡しているのはロボットである。
それを逮捕すれば、ほたるがテレパスなのでロボットだと即バレる。
では、ロボットの賢木を「逮捕しろ」とけしかける意味は何処に?

「まだ生きてましたか」
そんなことを言ってる暇があるなら早く撃てよ……。
これはお約束なんだけどね。

九具津はチルドレンには来てほしくないはず。
なのに、あんなバレやすいロボットなのは何故?
単に時間が無かったからなのか、チルドレンが気づく前に
事が済むと思ったのか。

ナオミの居場所が分かる1000の方法。
説得力がありそうでないよね。
まだ発信機をつけていたぐらいの方がシンプルでよかった。
まぁ、谷崎主任らしさを優先したのかな。

「残念だよ……」という皆本の台詞。
前回の話が酷かったせいで、まったく重みを感じない。
前回からの流れだと、皆本は九具津を仲間とは思ってない気がする……。

次回はくぎゅ。

at 00:30│TrackBack(0) アニメ感想(9) 

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