2007年05月04日

キスダム 第五節「深淵(ヨミジ)」

人類とハーディアンとの総力戦から半年。
激しく荒廃した世界の中で、生き残った人類は生存の道を探っていた。
そんな中、N.I.D.F.の仲間達とはぐれたシュウは、
由乃の残した言葉に従い、砂漠の町“ルクソール”に向かっていた。
そこでハーディアンに襲われる2人の少女・乃亜とイエラに出会う。
度々ハーディアンに襲われながら、3人が辿り着いたのは、
砂漠の下に伸びる地下遺跡だった。
その迷宮の中で、シュウは新たな力と出会う……という話。

これを第1話にして、あとで過去編3話を回想する構成でよかったと思う。
その方が謎がいっぱいあって面白いと思うんだけどなぁ。
現在に至るまでの過程を全部知ってるとワクワク感が少ないです。

それでも今回は盛り上がったし、面白かったですよ!
乃亜については随分前から由乃の妹だと分かってたし、
髪の色とかですぐに分かる。
だが、こうも運命的な邂逅をするとテンション上がるわー。
妹に鍵を託していたのは予めこうなることが分かっていたからなのか……?

イエラはもっとシュウを信じろよ!と言いたい。足引っ張りすぎです!
それでもシュウひとりで2人を庇い続けるのは難しいから、
あそこで逸れたのはある意味良かったかもしれない。
結果的にイエラも無事だったわけだしね。
そうそう、公式サイトのキャラクター紹介のページで、
イエラさんお尻丸出しで笑ったw

ヴァルダと会話するシュウはどう見ても電波(えー
心の恋人とか言っちゃってるし!(笑)
でもまぁサポート役としては優秀だよね。
勝てない敵の判別してくれる辺りが特に(ぇ

新しい武器(力)を手にしたシュウ。
ようやく伝承者らしくなってきましたね。
今後の戦闘シーンが楽しみです。

玲が何を企んでいるのかさっぱり分からない。
シュウを監視するのが役目か?
ひとりでよく生き残れるな……。

次回は生き残りの住む村へ。

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