2007年04月13日

キスダム 第二節「虚身(ウツセミ)」

突如、世界中でハーディアンの総攻撃を受けた人類。
その戦いの最中、「死者の書」によって一命を取り留めた少年・哀羽シュウ。
彼に与えられた力、それは人類を救う“伝承者”なる存在だと由乃は言う。
その話に驚愕する七生や亜久里たちだったが、
リーダーである狼騎は信じようとしなかった。
一方、由乃の行動を知ったN.I.D.F.の燻総司令は、
人類が生き残るために更なる手段を模索し始める。
そして、世界各地で想像を絶する激戦が繰り広げられる中、
シュウたちの前にも再びハーディアンが現れて……という話。

遺物に記されていた内容の解読に加え、
未知の変異生物が確認されたことによって、
この遺物に記されていることが真実である可能性が窮めて高くなり、
それから数年かけて対ハーディアン兵器の開発か……。
ハーディアンのDNA鑑定などを行い、
有効なウイルス系の兵器とか開発できなかったのかね?
ちょっと準備期間が短すぎたというのはあるかもしれないが。

昔存在した知的生命体も同じようにしてハーディアンの攻撃で滅ぼされた
可能性もあるかな?「死者の書」も何か関係あるんだろうか?

ダメだー、勝てる気がまったくしない!
戦車部隊のやられっぷりに泣けた。
ええい!誰か魔法使いを連れて来い!焼き払え!
無理なら陰陽師でもいいから!レッツゴー!(えー

うわー、メインキャラがどんどんやられていくんですが!
亜久里は生きてるよね?ね!?
ここでようやくハーディアンの弱点みたいなのが発覚。
周りの蟲の指揮官を倒せば勝ち目が……ないね、あれは狙えないだろ。
これで通常兵器での攻撃で対抗する手段は限りなくゼロに近いと確定。
ネクロダイバーのシュウに全て頼るしかないと!
でも、世界中に大量発生するハーディアンにシュウ一人で対抗するのは無理だと思う。
ここは京香さんの隠し玉に期待するしかないな。
あっ、公式のキャラ紹介見て知ったが、京香さんはセイレーンII世号の
ただ一人の生き残りだったのね。
一節で生存者はいなかったって言ってたから、公にはされてないらしい。

次回は抗戦の準備と“伝承者”としての覚悟。

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