2006年09月22日

ZEGA PAIN #25「舞浜の空は青いか」

最終回に向けてラストスパート。
今話も泣かせてくれるぜ!

オケアノスを失ったことにより、プロジェクト・リザレクションは
失敗したかに見えた。
だが、キョウたちがシマ司令のオリジナルと接触を果たしたことにより
チャンスが生まれる。
幻体再生システム、QLの積層化技術、リザレクションシステム。
この3つのデータが、ミナトたちに送られた。
これらの設計図だけならゼーガでも地球に持ち帰ることができる。

シマの贈りもの凄すぎ!
さすが先読みのシマと呼ばれただけのことはあるな(誰も呼んでない
問題は組み立てるのに時間が掛かることか……。

ルーシェンとメイウーはAIによって助けられた。
ところが、そのAIはナーガによって乗っ取られており、
舞浜サーバー内に敵が押し寄せてくる。
破壊されていく舞浜……巻き込まれた幻体は消去されていく。
セレブラントは守るべきモノのために今できることを……。
クロシオは敵排除後のミッションをシミュレート。
クリスとメイイェンはフリスベルグに向かう。

この事態に混乱が起きないのは凄いなぁ。
それほどまでに生徒会や先生の人望が厚いってことなのかな?
駆けていくカワグチたちに泣けたよ!

イェル、それは人工幻体だった。
『バージョン4.31』人としての知能を持ちながら人ではない生き物。
その事実がシズノに突きつけられる……。
でもシズノには仲間がいた。共に戦ってきた信頼できる仲間が!
キョウと出会い、人として生きることを選んだ彼女には還るべき場所がある。
その場所を守るために、シズノも戦うことを決意する……。
そしてそれに応えるように、カワグチたちにもセレブラントの証が現れる。

ミナトの台詞やキョウの叫び、流れる音楽がシーンを盛り上げてくれますね!
シズノについての伏線はこれで回収。
散々伏せておきながら、ちょっとアッサリし過ぎな気もしますが……。
4クルーあったら違ったんだろうか?

アビスとシンを倒したキョウ。
Phase3の残るミッションはシマの残したデータを地球に送ること。
その過程の中で、誰かがリザレクションシステムによって人間に戻る必要がある。
その人間は地球でリザレクションシステムが完成するまでひとり別の時間を生きる
ことになる。それは人として生きる時間……。
キョウはカミナギに別れを告げ、ひとり人類の希望を背負うのだった。

ごめんクロシオ先輩、何言ってるのかさっぱり分かりません_| ̄|○
カミナギとの別れ。これほど切ないキスシーンは滅多に無いんじゃないか?
リョーコの涙と叫びが・゜・(ノД`)・゜・
でもってキョウちゃんは無駄にカッコイイしさぁ!
「オレ、全部思い出したから。行くぜシズノ……!」
「はい(ハート)」
何だこのやり取り(*´Д`)

これでPhase3は完了。ミッションはPhase4へ!
ジフェイタスのメインサーバーを破壊するのがフリスベルグの役目かな?
地球へ帰還した後、果たして味方艦隊は無事なんだろうか?
ドヴァールカーは無事みたいだけど……。

次回最終回。

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