2006年03月09日

Separate Heartsプレイ日記 10日目

セパレイトハーツの完全ネタバレっぽいプレイ日記です。

今日は真夜ルートの途中まで。
ひかりルートと共通で物語が進みます。
では

今日から進める(RouteW)は、碧・藍・朱のバッドエンドから自動で入ります。
ショートカットは…確認してないけどたぶん使えない(明日書き直すね。
今日は真夜ルートなので、詳しいことはひかりルートで説明することにします。

透の声が聞こえる……。
お前が思い出したくないって言ったんだろ
思い出すなよ、もう
おれが、助けてやるから、何も心配しなくていいのに
どうしてお前は、思い出に頼るんだ?
お前が……お前が望んだくせに

実際には所々途切れて聞こえます。個人的耳コピだとこう聞こえました。
あってるかは分かりません。

5月7日(ゲーム内の日付です。明確になったので)
ふと目が覚めると、退院した翌日の朝だった。
時計で日付を確認すると『5月7日』
純一は長い夢を見ていたような違和感を感じる。
どこか、長く悲しい夢を見ていたような……。
「悪い夢はもう終わったんだ」と気持ちを切り替えた純一は、学校へ向かう。
橋の上で透に会い、廊下で真夜に会う。
それは夢とまったく同じ場面の経験。
そしてひかりもいない……。
あれは夢だったんじゃないのか?
もう誰もいなくならないって、そう思っていたのに……。
純一は困惑して意識を失ってしまう。

その後夕方まで保健室で休み、透に家まで送ってもらいました。
帰ってからもひかりのことが頭から離れない。
あれは夢ではなかったのか?
そう思いながら引き出しを開けてみると、平たい石が、本棚からは四葉のクローバーが、
さらにネタ帳や自然公園で撮った写真が見つかる。
そして最後に『太陽のペンダント』が……。
夢の中では『月の形をしたペンダント』だった。
夢に出てきたのは、自分がこのペンダントを持っていたからなのだろうか?
ますます分からなくなり、今日は早く寝てしまうことに。

5月8日
朝、真夜と一緒に登校。碧には会わない。
純一はふと真夜の家はどこかと尋ねる(選択肢)。
しかし真夜は「ないしょ」と言って教えてくれませんでした。

教室に入り辺りを見回してみるが、藍はいない。
あれが本当に夢だとしたら当然のことなのだが…。

昼は購買へ。屋上へ行く(選択肢)と真夜がいました。
純一はここに誰かいないか?と聞いてみるが、真夜は誰もいないと答える。
屋上で寝ていた朱もやはり夢の中の存在…?

放課後、部活のことを思い出した純一は、文学部へ。
(ここで選択肢があるけど、どちらを選んでも関係ないです)。
出迎えてくれたのは中原だけで、他の部員はクラスの出し物を手伝っているとか。
夢と違い、合宿に行ってるわけではないらしい…。
純一は脚本を書いてなかったか?と尋ねると、中原は『ファルベインの砦』を差し出す。
それは入院していたため、途中で途切れていました。
そう、だから夢でも下巻はなかったのです…。
演劇部はどうしているのかと聞くと、シェイクスピアの劇をしているとのこと。
これも夢とは違う。そもそも、まだ2年生の純一が書いた脚本で劇をするとも思えない。
やはりあれは夢だったんだなと納得し、家へ帰ることに。
でも何かが気にかかる。忘れてることがあるような気がしてならない…。
手元のペンダントは何も答えてくれなかった……。

5月9日
今日は学校は休み。
散歩に出かけることにした純一は、川沿いへ行ってみることに。
(ここの選択肢はCG回収のために川沿いへ行くことを勧めます。
学校へ行くと自動で川沿いへ、公園に行くとCGは回収できません)。
この河原にも以前来た記憶があった。
そんなことを考えていると、真夜に声をかけられる。
真夜は記憶を探すのを手伝ってあげると言ってくれます。
約束のことも思い出して欲しいから……。
山の方へ行きたいという真夜の言葉で、自然公園のことを思い出した純一。
真夜をバイクに乗せて、自然公園へと向かう。
写真と同じ場所に間違いない。ここで写真を撮ったことを真夜に話すと、
真夜は使いきりカメラを買って戻ってくる。
真夜と一緒に写真を撮ることにした(選択肢)純一。
そのとき縁日でも写真を撮ったことを思い出す。
真夜ともうひとり…碧ではないとすればそれは…。
しかし真夜は、それは思い出さなくていいのと言う。
それよりもお祭りの後のことを思い出して欲しいと言うが、純一は思い出せない。

日が暮れてきたので帰ることにした二人。
真夜の提案で違う道から帰るのだが、ある道に出たところで胸騒ぎが襲う。
そのとき碧の台詞がよみがえる…「ひかりさんは死にました……」。
思わずバイクを止める純一。それが本当ならやはり…。
そんな純一の震える身体を抱きしめる真夜。
「大丈夫だから、あたしが側にいるから」と言って……。
その後落ち着いてから真夜を学校まで送ってきた純一。
真夜はこの日も家の場所を教えてはくれなかった…。

家に帰ってから縁日で撮った写真を探す。
その写真で真夜は『三日月形のペンダント』を、
ひかりは『太陽のペンダント』を持っている。
ひかりのことを考えたとき、また頭痛と目眩が襲い、純一の意識は途絶えた……。

5月10日
昨日の写真をポケットに入れて登校する純一。
写真とひかりのことを真夜に尋ねる純一。
しかし真夜は、約束を思い出さないと教えないと言って走り去る。
同じように透に見せると、三人はいつも一緒だったと教えてくれる。
その瞬間、頭痛が襲い、言い知れぬ恐怖に襲われる。
純一は何があったのか話してくれと訴えるが、
透はお前の前では話さないと約束したから話せないと言う。

結局倒れてしまった純一は、保健室で目を覚ます。
何か真夜と透が言い争っていたが、純一が起きたのを見て真夜は走り去る。
忘れたいと言ったのは自分かもしれない。だけどひかりは……。
純一は透に確信を迫る。「死んだんだろ?」と……。
透の制止も聞かずに、必死に起きあがろうとする純一(必須選択肢)。
何も忘れたくない……!!目の前が暗闇に包まれながら、純一はそう強く思っていた……。

意識が戻ると、そこは教室。
そして目の前にはひかりがいた。

黒板の日付を見ると『4月14日』と書かれていた。
それは純一が事故を起こす一週間前……現れた透はそう言った。
「せっかく忘れてたのにな」と言う透。
いったい純一の身に何が起こったのか?
あと一週間でひかりは死んでしまうと決まっている。
どうしても未来を変えることはできないのだろうか……?

今日はここまでが限界でした。時間がない…。
明日は真夜エンドです。

at 22:57│TrackBack(0) セパレイトハーツ 

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