2006年03月05日

Separate Heartsプレイ日記 6日目

セパレイトハーツの完全ネタバレっぽいプレイ日記です。

今日は碧のバッドエンドのみ。明日から朱ルートを進めます。
ではどうぞ

ショートカットを使わずに、クイックロードで七日目の選択肢から始めました。

七日目
放課後、部室へ行かなければ、校門で碧と一緒になる。
以降同じ。

八日目
朝、真夜と登校するところを碧に見られてしまった純一。
ここの選択肢で碧を追いかけませんでした。
真夜は、記憶を思い出さなくても、結果的に約束を守ってくれたらいいと言う。
でも純一は思い出したいという気持ちのほうが強い。
すると真夜も記憶探しを手伝うと言ってくれました。
けどその笑顔はどこか寂しげだった……。
以降同じ。

九日目
縁日の写真の選択肢で碧を選んだ以外は特になし。

十日目
同じ。

十一日目
放課後、手紙について聞くことにした純一は、碧と真夜を探しに向かう。
すると廊下に真夜がいました。
早速、昨日読んだ手紙のことを聞いてみるが、差出人は真夜ではなかった。
次に碧を探して1年の教室に向かうが、いなかったため校舎裏へ。
以降同じ。

十二日目十三日目は変化なし。

十四日目
透に悲しむ人がいるんじゃないのか?と聞かれた純一は、
ひかりは死んでしまっているけど、思い出は納得できるまで探したいと答える。
すると透は「もう役目は終わったかもな」と言うが……。
以降同じですが、碧が嘘をついていることに気付いた時点で選択肢が出現。
碧を信じるか、信じないかで最終分岐となります。
なんで嘘なんかついたんだと疑問に感じる純一だが、今は問い詰めないでおきました。

十五日目
自然公園展望台に向かった碧と純一。
写真の場所は確かにここだと分かるけど、それ以上のことは思い出せない。
しかも突然目眩が襲い、気を失ってしまう。
ほんの12秒ほど気を失っていただけだが、その間、碧が支えてくれていました。
もっと他に思い出せないかと目を閉じて考える純一。
すると思い出す、碧が嘘をついて真実を隠していたことを……。
今度こそ純一は碧を問い詰めます。
気持ちの区切りが欲しいと訴える純一に、碧はひかりが事故で亡くなったことを伝える。
それは僕が事故を……と考えた瞬間、また頭痛が襲い、倒れてしまう。
目覚めた純一を事故現場へ案内する碧。
しかしその場所に来ても、ひかりのことを思い出すことはなかった。
心に残ったのは奇妙な違和感だけ……。
碧はなぜか涙を流す。それは純一の分まで泣いているかのようだった。

結局、記憶は戻らない。ショックすらない。
純一は自分の感情が、心が冷えていくのを感じていた。
その後、手を合わせた二人は、家へ帰ることに。

十六日目
朝、手をつないで登校する二人。
純一は、なぜ自分はひかりのことを忘れてしまったのか碧に聞いてみる。
碧は、つらいことを思い出したくなかったからではないかと答えるが……。
透は、ひかりのこと思い出せないのは仕方がないと言う。

昼休み、校舎裏へ向かう純一。
ひかりのことを忘れてしまった自分には、もう碧しかいない。
そう考える一方で、どこか感情が感じられない自分……。
碧は必死に純一を励ます。
あたしに会いたいから来たんじゃないの?
あたしが書いた手紙で泣いたんじゃなかったの?と。
感情がないなんて言わないで欲しいと……。

純一は、もう一度あの事故現場に行って確かめたいと考える。
そのことを放課後碧に伝え、一緒に来て欲しいと頼む。
碧はOKするが、その声は強張っていた……。

十七日目
事故現場に再び訪れた二人。
そして純一は気付いた、始めに感じた違和感の正体に。
そう、そこには事故の痕跡がなかったのです。
そして改めて考えれば、バイクにも傷はなかった。
純一は、花を捧げる碧にもうやめようと言う。

碧はあたしじゃだめなの?と言って駆け出してしまう。
あのとき見た黒い影の揺らぎを伴って……。
純一は必死に碧の後を追うが、なぜか追いつくことができない。
そのまま展望台まで来た碧は、振り返って話し出す。
実はひかりがどうして死んだのか、本当に死んだかも知らないのだと。
じゃあなぜ嘘をついたのかを尋ねる純一。
しかし碧は「何もかも分からない」と言うだけ……。
まるで誰かに?
でも想いは本当だと、あの手紙に込めた想いは本当だと告げる。
そしてヨモギを置いた碧は、「あたしのこと、忘れないで」と……。
突風が吹き、思わず目を閉じた純一。目を開いたとき、碧はいなかった。
純一が柵に駆け寄り、下を覗いたとき、悲しく微笑んだ碧が見えた。
もう純一の叫びは届かない……。
側に置かれていたヨモギも、何も答えてくれなかった……。
新緑終わり

at 21:53│TrackBack(0) セパレイトハーツ 

トラックバックURL