2006年02月28日

Separate Heartsプレイ日記

セパレイトハーツの完全ネタバレっぽいプレイ日記です。
私が書く文を知ってる人なら分かるでしょうが、結構長いです。

まだどういう書き方をするのか決まってないため、
日によって違いが出るかもしれません。
ただネタバレになることに変わりはないかと……。
なので、面白そうだと思った時点で読むのを中止して自分でプレイしましょう。
それでは

一日目(ゲーム内の時間。今作に日付はありません)
目が覚めるとそこは自室だった。
純一は、病院を退院して家に帰ってきたことを思い出す。
2週間程度の入院だったらしいが、事故の記憶はまったくない。
ふと目に止まった制服を見て、今日から学校に通うことを思い出す。
季節は春、純一には外の景色は新鮮に映った。
だが純一はある違和感を覚える。通学路が分からないのだ。
2年生だから、少なくとも1年は通ったはずの道なのに。
そこで純一は初めて、事故以外にも抜け落ちた記憶があることを知る。

身体が覚えているままに歩いていると、誰かに声を掛けられる。
それは親友の透だった。もちろん名前を聞くまで純一は思い出せなかったのだが……。
キーワード?『純一はお化けや幽霊が苦手』
学校に着いたとき、廊下で真夜に出会う。
幼なじみだと言われ、わずかに思い出した真夜の存在。
クラスが違うため、真夜はそのまま行ってしまう。
教室に入った純一は当然クラスメイト全員に見覚えがなかった。
そしてひとつの空席。それは日向ひかりという生徒の席だと聞かされる。
透からひかりが失踪したことを聞いたとき、純一は気を失ってしまう……。
キーワード『ひかりは純一が入院したのと同じ頃いなくなったらしい』
ここでOPに入ります。
起きるとベットの上、どうやら保健室らしい。
顔も声も忘れた自分の恋人のことを思い出そうとする純一だが、
透は「考え込むの禁止」と言って何も教えてくれない。
キーワード『忘れた方が幸せな事もある』
家に帰った純一は、何か手がかりがないか部屋のものを漁ることに。
すると、引出しの中から見覚えのある『三日月形のペンダント』
『破り取られたクラス名簿』が見つかった。
事故以前の記憶がないため、なぜクラス名簿が破られているのかは分からない。

二日目
純一は昨日見つけた『三日月形のペンダント』を持ち歩くことにする。
登校途中、双葉碧に出会った純一は、彼女と一緒に登校する。
1年3組、ヨモギというぬいぐるみをポシェットにいれて持ち歩いている。
純一はヨモギが「喋って動いた」のを見るが…?

1時間目は移動教室。廊下に出た純一は真夜に声をかけられる。
今朝女の子と一緒に登校していたのが気に入らなかったらしく、
不機嫌そうにして去っていく真夜。純一は???なまま(笑)。
移動しようにも教室がどこか分からない純一。
そんな彼に水瀬藍が声をかけてくる。
純一は彼女のことは覚えていないが、仲が良かった気がする(選択肢)そうです。
出席番号34番、純一の記憶のことはすでに知っている。

昼、食堂で食事をした後、文芸部の後輩にして純一の一番弟子?中原に会う。
中原のことも思い出した純一は、気分転換に屋上へ向かう。
そこには、ベンチで寝そべる女子生徒・燈香朱がいた。
純一も空いたベンチに座って目をつぶると、そのまま寝てしまう。
真夜が起こしに来てくれたとき、あの女子生徒はもういなかった…。

放課後、部室へ向かうと中原が出迎えてくれる。
文芸部は、3年は合宿中、2年は純一だけだそうです。
現在、新入生の歓迎祭に演劇部が劇をやるらしく、文芸部はその台本を作成している。
キーワード『純一は舞台の脚本家になりたかった』
その話を聞いたとき、再び目眩が襲い、純一は家に帰ることに。
純一は部屋で『自分で書いた脚本』がないかを探し始める。
しかしそんなものは見あたらない……。
出てきたのは『SF映画のパンフレット』だけだった。
そして突如襲った悪寒に恐怖を感じた純一は、逃げるようにベットに横になる……。

純一にはちゃんと両親がいるけど、姿も声も出てこないみたい。
ここからルート入りに必要な選択肢が多くなります。
藍の攻略をメインに選択していくので、ご了承ください。

三日目
今日は学校が休みの日。
純一は引き寄せられるように、家のガレージへと回る。
そこには愛車のバイクがあった。
純一はバイクに乗って川沿い(選択肢)へ行ってみることに。
するとそこには石投げをしている藍の姿があった。
ひょんなことから水切りで勝負することになった純一は、
夕方までそうして藍と時間を過ごす。
結果は引き分けに終わり、決着は次の機会に持ち越されました。
藍はこの遊びが趣味なんだとか(笑)。
純一の飲みかけのスポーツドリンクを飲むというイベントがあります。
それと最後にもらした「好都合」という台詞の意味は?

家に帰ると玄関の側に真夜が立っていた。
どうやら純一を訪ねてきたらしいが、ふてくされて帰ってしまう。
ここで真夜から『約束』の話を聞かせれます。
部屋に戻った純一は、真夜のことが気になり、何かないかと探してみることに。
すると鞄の中から脚本が書かれたノートを見つけました。
しかしそれは小学5年生のときに書いたものだった。
『超宇宙聖騎士アンドレ』というタイトル。
純一はそのノートを鞄に戻すと、そのまま眠りに付く……。

四日目
未だ漠然とした不安を抱えながら登校する純一。
今朝も碧に声をかけられ、一緒に登校します。
話によると、碧はかなりの方向音痴なようです。
「道って同じっぽいけどいつもちょっとずつ違う」という台詞は気になった。
学校に着くと、校舎の裏に森があることを聞きます。
純一はその場所を知っているみたいだが……?

教室に入ると目に付くのはひかりの机。
そこには学校で使うものが何もないことに気付く。
親が持ち帰ったとすれば、ひかりの両親は失踪のことを知っていることになるのだが?

昼休み、購買から教室に戻る(選択肢)と藍がいました。
一緒に食べながら、藍は肉じゃがを愛しているなどという話を聞きます。
その後、純一は屋上へ行ってみることに。
するとやはりこの前の女子生徒がベンチで寝ていました。
純一は彼女を眠り姫と例えますが、それは何かの伏線なのか?
女子生徒・朱は、昼休みが終わっても起きる気配がなく、純一が起こします。
彼女は急いで屋上を出て行ってしまいました。
少し会話はあったけど、にらめっこで負けたことがないとかそんな話(笑)。

放課後、学校散策をしているとプールを見つけ、そこで泳いでいる藍の姿を見ました。
会話はなく、そのままその場を離れた純一は、家に帰って眠りに付きました。

五日目
登校途中、ヨモギと戯れている碧を発見。
やはりヨモギ(ぬいぐるみ)は喋って動くようです。
しかしその原理を碧に問うことはできず、結局は謎のまま。
ヨモギの頭を撫でる碧を見て、純一は何かを思い出しかけるが…。

昼休み、昨日と同じように教室で食事する。(選択肢)
藍とタコさんウィンナーの話で議論することに(笑)。

放課後、藍に声かけると、勉強を教えてもらうことになりました。
その後、以前碧が言っていた校舎裏へ行ってみることに。
碧と会話をしただけで、特に何も思い出せなかった模様。
碧は中学校のとき水泳だったそうです。

校門に差し掛かると、真夜が待っていた。
約束を思い出したらすぐに教えてと言って帰っていきました。
夕食後、眠気が襲ってきたのでそのまま就寝。

夢でひかりの声を聞く……。

at 12:18│TrackBack(0) セパレイトハーツ 

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